カーポート・自転車置場
神奈川県相模原市のK様邸
ブラックマットポリカの屋根材を使ったカーポートを立てました。
以前から駐車スペースにカーポートが欲しいなと思っていたK様。
屋根がアルミ材のカーポートも検討されましたが、
ちょっと予算的に厳しい感じです。
アルミの屋根材のカーポートの気に入ったところは、
光や熱線を通さず大事な車をより守ることが出来ると思われたから。
また、そのルックスもお気に入りでした。
そこで、ご予算にも合っているうえに全光線透過率0%、熱線(赤外線)カット率72%
をほこるブラックマットポリカの屋根材に注目。
ご予算にも合っていて、こちらのカーポートを立てることにしました。
まずは柱を立てる部分のコンクリートをきれいに壊して柱を立てます。
柱が固まるのを待って屋根を組み立てていきますよ。
そして工事は二日で完了。
今回は駐車スペースが長かったので、長さ5.7mのタイプを取付けました。
車はもちろん車の後ろから荷物を取り出すときも濡れずにすみます。
一台位なら自転車を置くことも出来ますよ。
ブラックマットポリカは通常のポリカより見た目もカッコいいですね。
下から見上げるとこんな感じ。
光は全く通しません。
熱線もカットしているので真夏にハンドルが熱くて持てないなどということもありませんよ。
車の塗装も守られます。
機能・ルックス・ご予算すべてがご希望にそうことが出来て、
K様にも大変ご満足をいただくことが出来ました。
(仕様)
カーポート:LIXIL フーゴF 27-57型(ブラック)屋根材 ブラックマットポリカ
(施工場所)
神奈川県相模原市 K様邸
「この記事を書いた人」
隅谷敏弘
1級エクステリアプランナー/インテリアコーディネーター/増改築相談員/LIXILエクステリアマイスター
外構・庭づくり、住宅リフォームの分野で16年以上の経験を持ち、東神ハウスにて年間200件以上の案件を担当。
これまでに手がけたプランは「暮らしやすさとデザイン性を兼ね備えている」と多くのお客様から高い評価をいただいています。
前職では店舗インテリアの責任者として多様な現場を経験し、空間設計に関する幅広い知識を習得。
その経験は、現在の住宅プランニングにも活かされ、リピートやご紹介による依頼も数多く寄せられています。