カーポートは、愛車を守る駐車スペースの役割はもちろん、家全体の外観デザインとしても重要な要素となります。カーポート選びでは、価格・機能・デザインだけでなく、門扉やフェンス、住まいに合うデザイン、エクステリアの1つとして考えています。東神ハウスでは、エクステリア専門のプランナーが、トータルデザインを踏まえた、ご家族が快適に過ごせるスペースとして、ご満足いただけるカーポート選びをご提案致します。
カーポートは柱・屋根で構成され、皆様の愛車を守る安全な駐車スペースとしての役割を持つ建築物のことを指します。
カーポートの耐用年数は、一般的に10年〜15年と言われていますが、使用する素材や建築物を支える基礎工事によって大きく左右されます。
東神ハウスは、お客様に安心して末長くご満足頂けるカーポート工事をするために、エクステリアプランナーや建築士の資格を持った専門スタッフが、徹底した施工管理を行い、お客様にご提供させて頂いております。
カーポートを設置することにより、雨の日の車の乗り降りを屋根が非常にスムーズにしてくれます。屋根付きのスペースは、子供を連れての移動や、荷物を持っての移動などで、傘を差さず乗り降りができるため、非常に快適です。
直射日光から愛車を守り、車内の温度上昇を抑えることが可能です。特に、真夏の炎天下の車内はとても暑くなり、車のボディの色褪せなどの要因にもなり得るため、カーポートの設置により、車も人も守ってくれます。直射日光の遮断率は、屋根材によって異なりますので、専門のスタッフがお客様のご希望に沿った内容を踏まえ、最適なカーポートをご提案いたします。
真冬の寒い日に、早朝から雪かきをして、フロントガラスについた雪や霜を取り除く作業から解放されます。カーポートが車を霜から守ってくれ、毎朝の忙しい時間帯をスムーズに移動ができるようなります。
カーポートを選ぶ際に、一番悩むのがカーポートのサイズです。
カーポートを設置する駐車スペースを基準に幅・奥行き・高さなどを考える必要があります。
東神ハウスでは、お客様の今後のライフスタイルの変化も踏まえ、最適なカーポートを選ぶお手伝いをさせて頂きます。
事前に図面上、または現地での調査をもとにお客様と打ち合わせのうえ、カーポートの柱の位置や高さを決めます。
カーポートの柱を埋めるための基礎穴を掘ります。この時、既存のコンクリートがある場合は、コンクリートを切る工事となり、大きな音が発生します。
掘方をした地盤を整え、砂利を敷き詰めます。カーポートの柱の底にプレートやアンカー材を置き、柱が土に埋もれることなく水平となるようにします。
カーポートの柱を置き、基礎用のモルタルを流し込みます。柱が垂直に立っているかは水平器で確認しながら、調整していきます。
柱と柱を繋ぐ「梁」や屋根材を貼るための前枠や垂木などの骨組みを設置していきます。必要に応じて、駐車スペースの形状に合わせ部材の切断作業を行います。
再度柱が垂直に立っているかを水平器で確認しながら、調整し微修正します。この作業がカーポートの寿命にも大きく影響します。
フレームを組み立て後、屋根材を取り付けていきます。この時、屋根材のフレームの隙間から雨漏れがないようにシーリング材でしっかりと防水処理を施します。
最後に雨樋の取り付けとして、軒樋と竪樋を取り付けます。
柱のコンクリートが固まれば、支え技を外し、仮止めしていた柱と梁などのフレーム部分を全て本締めして、最後に水平器で確認し、最終チェックしていきます。
お客様に立ち会いいただき、カーポートの完成を確認します。
ホコリ、塩分、砂などが付いたまま長時間の放置はカーポートの腐食の原因となります。汚れが軽いうちに清掃してください。
カーポートの屋根材の汚れに関しては、水洗いをしてください。傷つきやすい材料もありますので、必要に応じてモップなどの柔らかいもので、拭き取ってください。
※冬期の降雪予報が出た場合は早めにサポート柱を設置してください。
また、サポート柱がない場合は早めの除雪作業をお願い致します。
カーポートで最も汚れやすいのが雨樋です。落ち葉やゴミが溜まりやすいため、定期的に付属のエルボキャップを外して、ゴミを取り除いてください。
東神ハウスでは、お客様に満足頂けるエクステリア工事をサポートさせて頂く専門業者です。地元である相模原市を中心として、これまで多数のカーポート工事をサポートさせて頂きました。カーポートの種類や費用、デザインなど気になることがございましたら、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。