神奈川県相模原市のK様邸。
庭が土の状態で使い勝手が悪い状況。
雑草の処理にも手を焼いていて雨が降ると靴も汚れます。
ご要望は、お孫さんが遊びに来た時に遊ぶことが出来て、
普段もきれいで手間の掛からない庭にリフォームすることです。
こちらがそのお庭。
今回はこちらに人工芝を敷いていきます。
まずは人工芝の下地を作るため土を鋤取って処分。
植木の周りに並べられていた庭石もすべて撤去しました。
そしてこのとおりリフォーム完了。
通路部分はいままで敷いてあったコンクリート平板の代わりに
インターロッキングを敷きました。
人工芝の緑がより映えますね。
撤去したコンクリート平板は無駄なくお家の脇に敷き詰めて再利用。
以前はこのとおりだったので、
すっかりきれいに整備されて雑草処理の手間もなくなりました。
植木の周りは以前はこのとおり。
こちらにはピンコロ石を並べました。
きれいにリフォームされた庭はお部屋から眺めても癒されます。
なにより今度お孫さんが遊びに来たときはとても喜んでくれるでしょう。
雑草処理の手間も軽減されてK様に大変ご満足していただくことができた庭リフォームでした。
(施工場所)
神奈川県相模原市 K様邸
「この記事を書いた人」
隅谷敏弘
1級エクステリアプランナー/インテリアコーディネーター/増改築相談員/LIXILエクステリアマイスター
外構・庭づくり、住宅リフォームの分野で16年以上の経験を持ち、東神ハウスにて年間200件以上の案件を担当。
これまでに手がけたプランは「暮らしやすさとデザイン性を兼ね備えている」と多くのお客様から高い評価をいただいています。
前職では店舗インテリアの責任者として多様な現場を経験し、空間設計に関する幅広い知識を習得。
その経験は、現在の住宅プランニングにも活かされ、リピートやご紹介による依頼も数多く寄せられています。