神奈川県厚木市のO様邸
あまり使わなくなった庭をガーデンルームで第二リビングにします。
こちらがそのお庭。
新築当初にご自分で造られたウッドデッキは腐ってきてしまい、
上にのるのも危ない状態。
このウッドデッキが庭の半分近くを占めているため、
あまり庭を使うことがなくなってしまったんです。
そこで今回、ガーデンルームを立てて庭を第二リビングとして利用することにしました。
ガーデンルームはLIXILのココマ ガーデンルーム腰壁タイプに決定。
まずはブロックを積んで腰壁を造っていきます。
床はタイルテラスのするのでコンクリートを打ちました。
ガーデンルーム側面の引違い戸のレールの形状にあわせて、内外の境に段差を作っておきます。
そしていよいよガーデンルームの組み立て。
仕上りが楽しみですね。
最後に腰壁と床にタイルを貼って仕上げていきます。
床タイルは室内用(表面が滑らか)と屋外用(表面が滑り止めでザラっとしている)を使い分けますよ。
そしてこのとおりガーデンルーム工事が完了。
外観もとてもいい感じです。
もちろん、当初の目的どおり使われていなかった庭が第二リビングとしてとても活用されるようになり、
家族みんなで楽しむことが出来る場所になったと、O様にも大変ご満足をいただくことが出来ました。
(施工場所)
神奈川県厚木市 O様邸
「この記事を書いた人」
隅谷敏弘
1級エクステリアプランナー/インテリアコーディネーター/増改築相談員/LIXILエクステリアマイスター
外構・庭づくり、住宅リフォームの分野で16年以上の経験を持ち、東神ハウスにて年間200件以上の案件を担当。
これまでに手がけたプランは「暮らしやすさとデザイン性を兼ね備えている」と多くのお客様から高い評価をいただいています。
前職では店舗インテリアの責任者として多様な現場を経験し、空間設計に関する幅広い知識を習得。
その経験は、現在の住宅プランニングにも活かされ、リピートやご紹介による依頼も数多く寄せられています。