こんにちは。
相模原・町田でエクステリア、外構の事なら何でもお任せ下さい。
エクステリアプランナーの清野です。
夏の暑さから大切な愛車を守りましょう
この連日の暑さだと人間はもちろん車にもダメージがあるんですよ。
今日のテーマは「カーポートで夏の暑さ対策」です。
先日、相模原市のOBのお客様よりカーポートの現場調査のご依頼を頂きました。
おすすめするカーポートはリクシルのフーゴシリーズ
標準で風速42mまで耐えられる高耐久の優れもの。
早速現場へ向かいます。
▲ 夏の車の暑さ対策j 施工前 相模原市
10年前に外構工事をさせて頂いた相模原市のM様邸。
大切な愛車を守る為、カーポートをご検討することに。
車庫内の前後の勾配が20cmほどありますね。
今回オススメするフーゴシリーズは標準柱でも柱髙が2200mmあるのですが
キャリアやボックスを載せる可能性を考慮して
ロング25柱でお見積もりします。
風速42mを耐えるのが標準スペック
着脱式サポート柱と母屋補強材を追加して耐積雪30cm仕様に。
万が一の雪でも安心ですよ
▲カーポートで車の暑さ対策 ポリカの温度測定
さて今日のテーマ「カーポートで夏の暑さ対策」は屋根材のお話。
まずは標準のポリカーボネート。
強度に優れ、紫外線を遮る屋根材。
特殊なコーティングで有害な紫外線をほぼ100%カット。
紫外線が人体に良くない事はご存じかと思いますが
車にとっても同じことなんですよ。
大切な愛車の塗装の色褪せや車内シートの日焼けなども防止します。
強度はガラスの200倍!!!
ハンマーで叩いてもまず割れませんよ。
さて気になる温度の話。
測定したのは7月上旬の気温35度の条件。
まさに今の時期ですね
直射日光下だと車内温度が62度でダッシュボードが77度。
ポリカ屋根の下だと車内温度が50度でダッシュボードが58度。
社内温度がマイナス12度、ダッシュボードがマイナス20度近く暑さを抑えられるのですよ。
▲カーポートで車の暑さ対策 熱線吸収ポリカの温度測定
次がオススメの屋根材…熱線吸収ポリカーボネート。
通常のポリカーボネートに新素材を加えた屋根材。
ポリカーボネートの良い所は全て満たして
さらに熱線(近赤外線)をカット。
そして7月上旬の35度の時で車内温度が46度。
ダッシュボードが51度。
通常のポリカーボネートより車内が更にマイナス4度。
ダッシュボードは更にマイナス7度も違うんです!!!
通常のポリカは熱線をそのまま通してしまうのですが
熱線吸収タイプは屋根材自体が熱を吸収して
下部に熱を通さないようになっています。
暑さを防ぐにはこの熱線吸収ポリカーボネートがオススメです。
▲カーポートで車の暑さ対策 フーゴAとロードスター
こちらはOBの相模原市のS様邸のカーポート「フーゴA」。
愛車のロードスターが誇らしげに停まっています。
大切な愛車なので雨除けはもちろんのこと、
いつまでも塗装が色褪せないようにと施工させて頂きました。
屋根材はお部屋が暗くならないようにクリアマット色。
カーポートで夏の暑さ対策してみませんか。
今年はまだまだ暑さが続きそう。
大切なお車の為にも是非カーポートを是非ご検討下さい。
今日は「カーポートで車の暑さ対策」のお話でした。
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